今どきの冷蔵庫の注目機能と選び方

 
 
 
24時間365日、休むことなく稼働している冷蔵庫。
 
特に気温が上がるこれからの時期は冷蔵庫や冷凍庫の出番も増えるため、
 
今のうちに庫内の掃除や点検をしておくのもおすすめです。
 
とはいえ、長く使っているとさまざまな不具合が出てきたり、電気代なども気になるところ。
 
そこで今回は最新冷蔵庫の機能や省エネ性能をチェックするとともに、冷蔵庫の選び方や
 
使い方のコツをご紹介します。
 
 
 
冷蔵庫を選ぶポイントは?



容量
 
冷蔵庫の容量は家族1人につき70L程度が目安といわれます。
 
これに常備品分100Lと予備分70Lを足して最適な容量を求めます。
 
ちなみに4人家族であれば、70L×4人+100L+70L=450Lとなります。
 
とはいえ、これはあくまで参考値。
 
可能であれば少し大きめを選んでおくとよいでしょう。
 
 
 
使い勝手

 
チルド室や野菜室、冷凍室の容量や引き出しの位置などはメーカーやデザインによって異なります。
 
下段より中断の方が食品を取り出しやすいため、よく使うスペースを中段に配置した冷蔵庫を選ぶのがおすすめ。
 
また、食品の鮮度を保つ機能や急速冷凍など、メーカー独自の機能にも注目です。
 
 
 
デザイン
 
最近の冷蔵庫はデザインもカラーも豊富。
 
中でも表面に艶のあるガラストップを採用したタイプは人気があり、
 
汚れを拭き取りやすく、清潔に使えるのも魅力。
 
また、レトロなデザインや北欧風に仕上げたものなど、
 
インテリアや好みに合わせて選ぶことができます。
 
 
 
ドアの開き方
 
設置場所や利き手などを考慮して選びましょう。
 
長く使うものなので、購入前にシミュレーションを。
 
 片開き(右開き/左開き)
 
 基本的に壁が右側にある場合には右開き、
 
 左側なら左開きを選ぶと中が見やすく、取り出しもスムーズ。
 
 観音開き(フレンチドア)
 
 左右に分かれて開くため扉の出が小さいのがポイント。
 
 ドアポケットが多く、狭い場所にもおすすめ。
 
 両開き
 
 1枚のドアを左右どちらからでも開けることができるので、設置の場所を選びません。
 
 引っ越しが多い家庭にも。
 
 

省エネ
 
最新の冷蔵庫は省エネ機能も格段にアップ。
 
意外にも大容量の方が電気代を抑えられるケースが少なくありません。
 
また、手軽に省エネ性能を知るには製品に表示されている"省エネラベル"をチェック。
 
省エネ性能が★の数で表され、より多いものほど省エネ基準の達成率が大きいことがわかります

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