もうすぐ七夕ですね。

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます。

いつの間にか7月になってますね。
一年の半分が終わったんですか?
折り返し地点をもう過ぎているなんて!

皆様は7月と言えば何をイメージされますか?(唐突)
多くの方が七夕(たなばた)を連想されるのではないでしょうか。
(ウナギと良い勝負?)
七夕について少し調べてみたので良かったら最後までお付合いお願い致します。

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★七夕って元々なに?
ルーツが諸説ある七夕。
最も古いものは、中国の乞巧奠(きこうでん)」からきているそうです。
7月7日の夜に織女に対して手芸の技術上達を願うお祭りです。
日本に伝わった時は音読みで七夕(しちせき)と呼ばれていました。
と、ここに「棚機(たなばた)」という元々ある日本の文化が合わさります。
秋の豊作を願い着物を織って7月7日に棚に供える、日本で古くから行われていた行事です。
時代を経るごとに同時期に行われる「七夕(しちゆう)」と「棚機(たなばた)」が合わさり「七夕(たなばた)」と呼ばれるようになったそうです。

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★織姫と彦星の年イチのデート
中国の伝承によると天の神様「天帝(てんてい)」には「織女(しょくじょ)」(織姫)という働き者の真面目な娘がいました。
ひたすら機(はた)を織る娘を見ていて可哀そうに思った天帝が、これまた真面目に牛のお世話をしていた青年「牽牛(けんぎゅう)」(彦星)と会わせて結婚することに。
ところが...
あんなに真面目だった二人が結婚した途端にサボり始め、全く働かなくなってしまったのです。
神様達の服も作られず、牛も瘦せ細っていき

天帝激怒!!
ドカーン!!

二人を天の川の両岸に引き離して会えなくしてしまったのです。
その距離約140兆キロ!
東京~ニューヨーク間が約11,000㎞なので、この129億倍。
天帝...やりすぎじゃない?
会えなくなった二人は悲しみ、更に仕事が手につかなくなった為、救済措置として年に一度の7月7日だけ会うことを許したのだそうです。

お見合いの様な感じで出会ったのに、仕事が手につかなくなる程想い合えるって凄いですよね。
7月7日以外は毎日機織りと牛のお世話の日々。。。
いったいどれだけ仕事をサボって天帝を怒らせたのか気になります。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう(^^)

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